口コミ: 光と愛が舞い踊る瞬間~天使たちの祝祭と百花繚乱ショーの余韻

花組公演『エンジェリックライ』『Jubilee(ジュビリー)』のレビュー・口コミ
4.5
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観劇日
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私は東京宝塚劇場で花組の『エンジェリックライ』と『Jubilee(ジュビリー)』を観劇しました。お芝居『エンジェリックライ』は、天界と人間界の狭間で奮闘する元気いっぱいの天使たちの物語。ひとこ君(永久輝せあさん)が演じる天使アザゼルが、無邪気でチャーミングな中にも、ふと見せる寂しげな眼差しが胸に刺さりました。幼さと強さを併せ持つその存在感に、私は何度も微笑んで、また考えさせられました。
ショー『Jubilee』では、黒燕尾の群舞に痺れ、娘役のキラキラしたドレスが照明に映えて舞台を彩っていたシーンが何より心に残っています。特に男役たちのスーツ姿でキレのあるダンスが揃い、クラシック音楽に乗って展開する群舞の迫力に、自然と涙がこぼれそうになりました。
星空美咲さんのクリアな歌声も耳に心地よく、ショー全体が「美」と「歓喜」で満たされていました。
お芝居のほっこりした世界観と、ショーの圧倒的な華やかさが絶妙に重なり、温かさと高揚感の両方が残る2時間半。まさに花組らしさを凝縮した作品で、観終わった後も心がふんわりと幸せな余韻に包まれていました。次回も必ず足を運びたいと思える、素晴らしい公演でした。

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